
■商品名:たいようのマキバオー■作者:つの丸■出版社:集英社■版型:B6版■掲載誌:週刊プレイボーイ■ジャンル:競馬■あらすじ:ミドリマキバオー(本名:うんこたれ蔵)の半妹マキバコ最後の産駒。容姿は先代マキバオー、母マキバコと同様、豚の胴体とカバの頭をくっつけた様な姿で、母親似の前に突き出たたてがみが特徴。両前脚に青いバンテージを巻いている。好物は文旦と小夏。当初は中央競馬(JRA)デビューを目指し中央の厩舎に入厩するも、生まれつきの脚部不安から適わず、高知の福留厩舎に転厩した。現地ではその愛くるしい容姿から一躍高知競馬のアイドルホースとなり、県外からもファンが訪れる程の人気を誇っていたが、実態は経営難に喘ぐ地方競馬場の運営資金を賄う為の客寄せパンダに過ぎなかった。■概要:競馬漫画『みどりのマキバオー』の続編。ハルウララの人気で注目された高知競馬場を舞台に、一見不条理で非現実的な作風ながら、同時に地方競馬が抱える様々な問題点を描き出すリアルさを持つことが特徴である。
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